先日、子どもの同級生のママ友と話していて、そんな話しがでました。
そう言うと、ママ友が驚いていました!
我が家の長男(高校2年生)はサーモスの保温弁当箱がお気に入りです。
確かに、私もはじめて夏に使う時、大丈夫かなーーー?っと、とても心配だったことを思い出しました。
でも、実際に使ってみてわかったこと!
ただ普通にといっても、その普通がわからなくてとても困ったので実際どんな風に使っているのか分かればいいなと思います。
▽スープジャーの夏場の食中毒が心配な方は、こちらが参考になるかなと思います。
食中毒とは?お弁当が原因の食中毒の種類
食中毒とは
食中毒とは、食中毒を起こすもととなる細菌(さいきん)やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることによって、げりや腹痛、発熱、はきけなどの症状(しょうじょう)が出る病気のことです。
出典:農林水産省Webサイト(食中毒の原因と種類:農林水産省)
お弁当が原因の食中毒で多いもの
黄色(おうしょく)ブドウ球菌
ヒトのひふ、鼻や口の中にいる菌です。傷やニキビを触った手で食べ物を触ると菌が付きやすくなります。そのため、加熱した後に手作業をする食べ物が原因となります。
【例】おにぎり、お弁当、巻きずし、調理パン
この菌が作る毒素は熱に強く、一度毒素ができてしまうと、加熱しても食中毒を防ぐことはできません。食後30分~6時間で、はきけ、腹痛などの症状が出ます。出典:農林水産省Webサイト(食中毒の原因と種類:農林水産省)
食中毒にも種類がたくさんあるので、特にお弁当でおこる可能性が高い、食中毒の原因となる細菌と、その特徴が参考になるかと思います。
サーモス保温弁当箱
我が家が使っているのが、こちらのサーモス保温弁当箱です。
長男が中学生の頃から使っています。
ご飯のみが保温できるタイプで、おかず容器は保温タイプではなくタッパーになっているものです。
夏のお弁当
夏場に作ったお弁当です。
普段のお弁当づくりと同じように、ご飯ジャーに炊きたてのご飯を詰めて、おかずは汁気をよく切ってお箸で詰めて、出来るだけ手でじかに触らないように詰めているだけです。
おかずは心配だったので、保冷剤を入れていました。
ご飯ジャーもおかずのお弁当箱も同じバックに入れて、おかずのお弁当箱にだけ保冷剤を乗せて持ち運びしていましたが、ご飯が冷めてしまうことはなかったようです。
いつも温かいご飯が食べられ、我が家の白いご飯大好きな長男はとても喜んでいます。
※おかず容器は別容器を使っていますが、食中毒対策とは関係ありません。
夏のお弁当1ヶ月分のまとめ夏にスープジャーや保温弁当箱でも食中毒知らず!
食中毒対策で気をつけたこと
取扱説明書をしっかり読んで守る
- サーモス保温弁当箱を購入した際についている、取扱説明書の安全上の注意は守るようにしています。
- おかずは十分に冷ましてからフタをする
- 生もの・乳製品など腐敗しやすい食品は入れない
- 食品はできるだけ早く(6時間以内)で一度に食べる
- 車の中など高温になるところには置かない
- 食品を長時間保存しない
お弁当が傷まないような工夫をしっかりとすることで、菌の繁殖を避けることになるので、この取扱説明書の内容は、保温弁当箱に限らずの注意事項ですね。
▽梅雨時、夏場に気をつけたこと
保温弁当箱は温かいままだけど大丈夫?
そして 一番気になることが、お弁当を傷ませないためには、冷まして詰める!の常識がありますが、その逆をいく保温弁当箱はどうなんだろう?っというところです。
食中毒を引き起こす細菌の多くは、室温(約20℃)で活発に増殖し始め、人間や動物の体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。例えば、O157やO111などの場合は、7~8℃ぐらいから増殖し始め、35~40℃で最も増殖が活発になります
細菌が最も繁殖しやすい温度が35℃~40℃と言われています。
サーモス保温弁当箱のパッケージに記載されているグラフです。
サーモスの保温弁当箱は保温効果がとても高く、使用方法に気をつけていれば、6時間たっても細菌が最も繁殖しやすいと言われている温度よりも、高い温度が保てることが出来るようです。
使っているからわかる!サーモス保温弁当箱、夏に食中毒とか大丈夫?
長男があまりにも気に入っているので、どんなものかと実は私も使っています!
ちょっと可愛すぎですが(笑)やっぱり温かいご飯が食べられるというのは嬉しいものですね。
使用上の注意を守り、適切な使用で、夏場でも安心して保温弁当箱を使っています。
保温弁当箱に限らず、夏場のお弁当づくりはいつも以上に神経を使うので大変ですが、夏でも温かいご飯が食べたい!っという時に大活躍しています。
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