築80年の古民家に住んでいる、DIYリフォーム歴10年のアラフィフ女子のゆうです!
女子でも出来る!古民家リフォームシリーズ。
第二弾は、壁です。
ちなみに第一弾は『畳の床をフローリングにリフォーム』しました。
第一弾で、畳からフローリングにリフォームした6畳間の壁の一面を、今回リフォームすることに。
事前準備
元々は土壁だったのですが、古すぎて土壁の上から合板ベニヤ板が貼られている状態になっています。
今回は、ベニヤ板はそのままで漆喰を塗っていきます。
壁が傷だらけの汚れまくりです。
いつの時代のものかわからないようなシールまで、、、。
しかも、何の配線かわからないし、ちぎれたままになっています。
これもきれいに取り除いて、壁を水拭きしました。
壁のリフォームで購入したものとかかった費用
【購入したもの】
- うま~くヌレール下塗り用 5キロ×2
- うま~くヌレール仕上げ用 5キロ×2
- コテ 1個
- こて板 1個
- 養生テープ 1個
うま~くヌレール下塗り用5キロ 4,378円×2個 8,756円
うま~くヌレール仕上げ用5キロ 4,378円×2個 8,756円
コテ 1,848円
こて板 2,398円
養生テープ 217円
合計 21,975円
写真に写ってないですが、漆喰はアルカリ性なんで、ゴム手袋必須です!
私は軍手でしたけど〜。
漆喰はうま~くヌレールシリーズがおすすめ!
土壁や石膏ボードだけでなく、今まで貼ってある壁紙の上からや、ツルツルしたベニヤ板にも塗れるんです。
壁紙やベニヤ板などの上に漆喰を塗る場合は、下塗り用の漆喰が必要になります。
誰でも簡単に漆喰塗れます!
すでに練られた漆喰がバケツに入っているので、バケツから漆喰取り出して、壁に塗るだけですから。
でも、こて板いらなかった。まったく使ってません。
漆喰のカラーは、公式ページで確認すると10色あるようです。
私は、定番のホワイトを選択。
しかもこんなお得なセット販売してるなんて!
しかもしかも、ホームセンターで買うよりお得すぎる!重たくて家まで運ぶの大変だったのに。
送料無料でお買い得とは、、、。
壁のリフォームDIY開始
ベニヤ板のつなぎ目から、漆喰が割れてくることがあるようなので、『うま~くヌレールテープ』を貼ったほうがいいようなんですが、めんどくさかったのでテープ貼ってません。
割れてきたらまた塗ればいっかと。
養生テープは、漆喰がついてほしくないところにペタッと貼ってます。
下塗り用(下地)の漆喰塗り
まず最初に、下塗り用の漆喰を塗ります。
下塗り用の漆喰を直接コテにのせて、壁にべちょっとつけて伸ばしていきます。
表面がツルツルしたベニヤ板なんで、下地塗りが1番塗りにくいです。
上から仕上げ用の漆喰を塗るので、適当で大丈夫。
適当すぎる?
やっぱりツルツルした面にのせるのは、漆喰が滑ってしまうので時間がかかるし、久々すぎて感覚忘れてるわ。
まだ半分塗ってないですが、1時間程かかりました。
漆喰をいらないスプーンですくって取り出して、こてに直接のせて塗りました。
プラスチックのスプーンだと、漆喰のかたさでバキバキ折れるので、鉄製のスプーンで要らないものがあればそちらを使った方が断然いいです。
下地塗りが終わりましたが、まだ乾いていないのでムラに見えますが、気にしなくても大丈夫です。
下地塗りが乾くとこんな感じです。
塗りムラは気になりません。
翌日以降に、仕上げ用の漆喰を塗っていきますが、下塗りが乾いてくるとアクのようなものが浮いてきます。
古民家なので、古い歴史が浮いてくる〜。
でもこれも気にしなくて大丈夫!
仕上げ用の漆喰を塗れば、浮いてこなくなります。
仕上げ用の漆喰塗り
仕上げ用の漆喰を、下塗りした時と同じようにバケツから取り出して、壁にべちょっと貼り付けて、伸ばしていきます。
下塗りでは、塗りにくくて手こずりましたが、仕上げ塗りはサクサク進みます。
壁の一面を1時間半ほどで、1回目の仕上げ塗りが終わりました。
個人的には、これで完成でも良さそうですが、もう一度仕上げ塗りを塗っていきます。
2度目の仕上げ塗りが終わりました。
乾ききってないのでムラに見えますが、これで出来上がりです。
漆喰塗りは、楽しすぎて大好きです!
壁の漆喰塗りまとめ
- おすすめは、うま〜くヌレール
- 手荒れ予防にゴム手袋必須
- 壁の素材によっては下塗り必要
- どろんこ遊びや粘土遊びの感覚で、大胆に楽しむ!
▽ブログランキングに参加中です!遊びにきたよのしるしに画像をポチっとお願いします(._.)
*ワンポチが元気の源です*