親子で会話できていますか?
ママ友が、家では全くと言っていいぐらい話をしないと言っていました。
何か聞いても「うん」とか「あ~」といった素っ気ない返事しか返ってこないとか。
そんな話を聞いていて、そういえばうちも!と思い当たる節がありました。
家にいるときは常にスマホを手に持って忙しそう。
まあねぇ、年頃ですからあまりとやかく言うのもね。
でも、中学校3年生の時は、進路の話を親子でしなくてはいけないのでそんな時は、スマホから解放させて話をするようにしていました。
無理にスマホを取り上げると負のスパイラルに陥るので、自転車で一緒に出かける用事をつくったり、車で出かけた時などに大切な話をするようにしました。
そんな時は意外と話がはずみ、我ながら良い作戦だったなと思います。
*信用失うの時間の問題*
先日の休日、部活の先輩と同級生とで映画を観に行った長男。
久々のお出かけでルンルン気分の様子。
現地集合だったようで、乗り慣れない電車に1人で乗って出掛けていきました、、、
映画の思い出話
帰って話しを聞くと、行きに反対方面の電車に乗ってしまい、慌てて戻って映画館に着き、無事みんなと合流できたそうですが、大遅刻。トホホ💧
同級生が先に映画のチケットを買ってくれていたので、予告の間には入ってすぐに映画本編を観ることができたようです。
良かった良かった無事間に合ったのね。
と、ここまでは楽しかった思い出話で良かったのですが。
金銭の貸し借りの問題
しかし
その話の途中で思い出したようで、チケット代払うの忘れたぁ〜。
と言っていたのです。ぐうたら母ちゃんはまあびっくり!
チケットを先に買っておいてもらってお金を払っていないですと!
すぐに連絡して月曜に渡すように言いなさいよ!
と伝えました
慌てて友達に連絡する長男。
すぐに友達と連絡がとれて明日返すと伝えていました。
そして、翌々日の夜のこと
ふと思い出したぐうたら母ちゃん、
普段、真面目過ぎるくらい真面目な長男なので、叱ることってほぼなく、逆にもっとおふざけがあってもいいのになっと思うくらいなのです。
そんな長男に久々にぐうたら母ちゃんの一喝!普段叱らないのでたまに叱られると怖いらしいです。
後からの本人談(笑)
金銭トラブルを未然に防ぐために
今回の金銭貸し借りの件で、普段から親子でしっかり話しをすることの大切さを改めて実感しました。
しっかりと言っても、今日こんなことがあったよとか、お年頃なので子どもがあまり話したがらないときは、今日母ちゃん会社でこんなトラブルがあってさーと聞いてもらっています。
そうすると、善悪の区別はできるので、それってさーっと、結構のって話してくれることが多いです。
今回の金銭の貸し借りの借りっぱなしの状態を放置していたら、うちの長男くんの場合はなんとなく忘れてしまって友達といずれぎくしゃくしていたのではないかと思います。
金銭の貸し借りはしないに限るのですけどね。翌日無事に渡せたようです。